『虚構推理』(きょこうすいり)は、城平京による日本の小説。2011年より講談社から刊行されている。第12回本格ミステリ大賞で小説部門を受賞。2012年版本格ミステリ・ベスト10で4位に選出された。2023年5月時点で累計部数は500万部を突破している。 怪異たちの知恵を司る神となった少女と不死身の男性の2人を中心に繰り広げられるミステリである。 2015年以降、講談社の漫画雑誌『少年マガジンR』でのコミカライズやブレインズ・ベース制作によるアニメ化などのメディアミックスが行われている。